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Posted by ミリタリーブログ at

2016年04月09日

Patriot Performance Materials / Modular Butt Pack


BHIのTLBVに合う腰回り装備を集めるにあたり、まずは何から探そうか迷いましたが、まずはブットパックから探すことにしてみました。

探していて思いましたが、今やMOLLE装備が主流のこのご時世、ベルト対応のブットパックはその殆どがオールドスクール物。
状態の良い物はもちろん、USED品ですら軒並み高値が付いている状態…。

大量流通のBHIの物ですら、なかなか見つからない。

半ば諦めようかと思った時に珍しい1品を発見したのがコレ↓



Patriot Performance Materials (PPM) 製 Modular Butt Pack
PPMは元々Tactical Assault Systems (TAS) というノースカロライナ州のナイロン装備メーカーを買収して傘下にしたメーカーで、イラクバブルと共に成長し、そして消えていった企業。
旧TASはCSMやSOEといった特殊部隊お抱えのカスタムテイラー的な存在でして、そういった関係でまだ他社がMOLLEを本格導入する前からMOLLE対応の製品を生産していた記憶があります。

カラーは2012年カタログでは「ACU・CoyoteTan・FoliageGreen・ABU・Black」となってましたが、今回手に入れたODや3カラーデザートもあります。
当然ですが纏まった数が必要になるとは思いますが、特注カラーも受け付けていました。


 
フラップにはベルクロが縫製されており、隠しポケットもあります


フラップを開けるとウェビングが縫製されているので、必要に応じてMOLLEポーチを増設することが出来ますね。


メインコンパートメント内部については、特に変わったところはなし。


側面にもウェビングが縫製されています。
まぁ正面部分よりも、こちらの方が増設には向いているでしょうね。


背面はMOLLE仕様。
他の同社製品と同じくMALICEクリップでの取り付け。


一応、LBV用だと思われるストラップはありますが、ストラップの位置的がなぜか背面ウェビングの中間でして、LBVのDリングに取り付けると背面MOLLEの上2コマ分まで垂れ下がるし、ストラップもかなり余る……。

正直、どう付ければ良いのか分かりません!笑

 
とりあえずLBVに付けてみた。
通常のブットパックより一回りほど大きい気がしますが、気のせいかな?

まだベルトが届いてなく、半ば無理やりマリスクリップでの取り付けで不格好なのは御愛嬌……。


BHI LBVについては、ベルトが到着したら、少しずついじっていく予定です。  

2016年02月08日

Patriot Performance Materials / Modular Mash Vest

近年ではプレキャリ、アーマーの進化や軽装なチェストリグの普及により、V1タイプのタクティカルベストはその姿を消しつつありますが、でも何だかんだでV1系ベストは一着は押さえておきたい!

V1系で有名どころと言えばEAGLE、BLACKHAWKといったメーカーが真っ先に出てきますが、EAGLE社はTAC-V系を含むタクティカルベスト類を生産終了?したっぽいし、それ以前に買収後は民間流通がストップしている状態。

BLACKHAWK社の方は、流通量の多さ故に今でも入手しやすいメーカーではありますが、だからこそ欲しいと思わないんだよなぁ…。

昨年、ネットを彷徨っていて発見したのがこちら↓





PatriotPerformanceMaterials製 ModularMashVest

ちょうど黒色が有ったので、思わず衝動買い。


とりあえず手持ちのポーチでセットアップをしてみました。

…まぁ…なんの捻りもない王道セットアップではありますが……。


右側のパネルはTAGのダブルM16ポーチとParacleteのミディアムGPポーチ アップライト。


胸にはFirstSpearの12rdショットシェルポーチ


左パネルには同じくTAGのダブルM16ポーチとEagle IndustriesのM4 / M9マグポーチDBL。


胸にはFirstSpearトリプルピストルマグポーチ。そして肩にはFirstSpear ターニケットポーチを配置。
肩にポーチ類があると銃を構える際に邪魔になるので、最近のデザインでは廃されているのですが、私は肩にポーチが付いているデザインの方が好きなんで、敢えてポーチを付けました。


背面はLBT MBITRポーチと100rdポーチ。


上部には大型のベルクロスペースがあり、ドラッグハンドルの固定やパッチを貼り付ける事ができます。


ベスト内側の左右にはジッパー式メッシュポケット。


その上にはエラスティックバンドが縫製されており、サイリュウムやペンを挿む事ができます。


背面パネルもナイロンメッシュを2重にしてハイドレーション用ポケットを作ってあります。

サイズに関してはフリーサイズになるのでしょうね。



肩部分のベルクロ・ストラップ、脇腹のストラップで調整します。

で、手元に届いて検品していたら、見つけちゃいまいたよ……エラーを……。
裏地のポケットを縫い付けた時に手元が狂ったのか、MOLLEウェビングを一緒に縫い付けるというね……まったく…やってくれるぜPPM(苦笑)

まぁ幸いにも逸れた縫い糸がワンラインな上、切っても特に問題ない所だったんで、糸切りで切るだけで簡単に修正できましたけどね……これぐらい、よくある事だよね……。
(直しちゃってから写真の事を気付いたんで、画像はありません)

手元に届いてみた感想としては『何だかんだでTAC-V1タイプはカッコいいね!!!』でした。